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笑進笑明プロジェクトとは?

高知県に、日浦駿介という二十歳の青年がいます。
彼は家族性ケイ性麻痺という病気のため、歩くことも話す事も出来ません。
2006年夏、彼は「筆」という武器を手にし、「書」という表現方法で生きる希望を自分自身で見つけました。
そして、初めて書いた言葉は「家族」。溢れる想いを表現した瞬間でした。
 
彼は自分の「書」を通して、いじめや自殺など、現代が抱える命の問題と向き合うようになります。
そして『笑進笑明』という言葉を生み出し、彼の生きるテーマとなりました。
彼のメッセージはとてもシンプルです。
たった一つのかけがえのない命を精一杯輝かせて生きよう。
 
やがて『笑進笑明』という言葉は歌詞になり、『歌』になりました。
声のない青年の言葉がメロディーに乗って、歩き始めたのです。
「言葉」を武器として自己表現を獲得した彼は、もっとたくさんの人に「笑顔」を咲かせるために、この「笑進笑明プロジェクト」を立ち上げました。
 
彼がリーダーを務めるこのプロジェクトは、健常者が障害者に手を差し伸べるというものではありません。
日浦駿介と共に、与えられた「命」をまっとうするために何が出来るかを一緒に考え、創り、発信していくプロジェクトなのです。
「書」や「音楽」、「絵」、「写真」「映像」「演劇」などなど自分を表現する手段はいくらでもあります。
「笑進笑明プロジェクト」に賛同して頂いているメンバーは、日々笑顔の中でそれを探しています。
 
まずは、日浦駿介という人物と、彼がいかにして自己表現を獲得し、それを「生き甲斐」とし、活動を続けているかを知っていただいて、 それによってみなさんの「生き甲斐」のヒントが生まれれば幸いであると考えております。
 
日浦駿介は歩けません。それでも、どこへでも伺います。
日々の生活の中で、出来ないことが増えていっても、彼の『笑顔』が減ることはありません。
そして、彼は今日も自分や、家族や、彼の周りにいる人の『笑顔』のために、言葉を綴ります。
それが彼の意思であり、「生き甲斐」であるからです。

活動内容

講演

日浦駿介本人による講演を各地で行っています。
日浦駿介は話すことができません。
なので講演方法は様々で、プロジェクタを使った講演から音楽(ライブ)を通じて表現するなどニーズにあった形で行っています。

 

音楽制作

◆楽曲制作

ある日、日浦駿介が言いました「自分の言葉に音楽をつけて欲しい」
これをきっかけに、笑進笑明のテーマに賛同した元シンガーソングライター中川あつお氏が日浦駿介の声となり、笑進笑明の想いをよりたくさんの人に伝えるプロジェクトが始まりました。
笑進笑明のテーマに共感したアーティストが歌い、またそこからたくさんの人に笑顔が広がるイメージを持って活動しています。

◆テーマソングプロジェクト

日浦駿介は考えます。
想いを伝えたいのは自分だけではないはず…
 
心に浮かんだ言葉を、誰もが口に出来るわけじゃない。
叫びたくても叫べない。歌いたくても歌えない。
そんな心にしまい込んでいる言葉を『歌』に変えて、
誰かに届けることが出来たら?
 
誰だって自分を表現したいし、気持ちを伝えたい。
それは個人の想いに留まるものではありません。
あなたの街の商店街のテーマソング、お子さんの通っている幼稚園、保育園の園歌、所属しているサークルのテーマソングなど そこに「言葉」という想いがあれば、それを「歌」に出来ます。
 
日浦駿介は言います「明るく笑って進もうぜ!!」と。
閉じこもってしまいがちな現代社会におけるあらゆる想い。
心から笑えない時代だからこそ「笑進笑明プロジェクト」は、自分を表現する楽しさと、本当の笑顔を提供していきたいと考えています。

 

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